第6章
- brokendreamsclubja
- 2019年6月4日
- 読了時間: 2分
くだらない波乱万丈な人生の第6章に差し掛かるところで今までの人生を振り返り、そしてこれからを見つめて最早宿命としか言えない自分の騒がしい人生を、その瞬間を一つでも多く曲にして残したいと思うようになった。
聴いてくれる人にとって自分の音がどんな意味を持つかはその人にしかわからないし典型的な社会不適合、ダメ人間と自分を認識していることもあり変に期待はしない。
でも「激しく」生きていたいと思うこの頃。
生きたことを少しでも形にはしたい。
アイツはとんでもない奴だった
あいつはめちゃくちゃだった
あいつは嵐のように来て、いつも去っていった
いつかそう言われてもいい。
それがきっと自分という人間なのだろう。
もし今この瞬間にすれ違ったら
俺は出来るだけ沢山の情熱で何かを伝えようとするだろう
誰かの為に存在するだろう。
そしてその瞬間が過ぎた先にはきっと自分の姿はもう無い。それを悟る瞬間がもしかしたら一番良い音楽を作れているのかもしれない。
ここにいることは確かだし存在をしている。
躓いたりもした
傷ついたりもした
失敗だらけの人生
だけどどんな状況でも
どんな形でも俺は存在することを選んだ。
人生が、心がどれだけ重たくのしかかってきても自分にとって今できる全力を出し切るだけ。
それが自分にとっての人生であり
わかる人にはわかると思うし
理解できない人にとっては残念ながら縁がなかったということなのかもしれない。それにいちいち申し訳ない気持ちを抱えても無理かもしれない。
そんな中
「どんな状態でもあなたが生きていてくれればいい」
そうやって言ってくれて肯定してくれる人がいた。
そんな人が1人や2人いれば
それだけども重ねた苦労や傷ついた心
これからの新しい人生もきっと少しは価値を感じながら生きていけると思う。
あちこちに散りばめられた自分のなにかの一部。
残せるだけ残して
今日も怪我しながら走ろう。
そしてみんな明日も元気でいてほしいと願うばかり。
今日は大好きなDEERHUNTERを聴いてます。時刻は朝の4時半。
https://youtu.be/UCVWrqxyt3Y
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