ドラマチックで切ない夢
- brokendreamsclubja
- 2019年1月5日
- 読了時間: 3分
更新日:2019年1月6日

新年明けましておめでとう。久しぶりのブログを更新する。長い間更新していなかったが最近ツィッターで個人アカウントを遂に閉じたから今後はこのブログをメインにROTとしてのライフスタイルをオープンにやってこうと思う。
今夜も深夜2時ということで今まで何をしていたのかというと「Star Crossed」というテレビ映画を観ていた。この映画は80年代のありがちな設定のSF物B級映画なんだけどROTにとってはとても大切な映画なんだ。DVDも出て無くて当時のVHSでしか手に入らない。頑張って探して買ったのだがVHSのあの画質と音質、それを大画面で観る感動ったらもう言葉に言い表せないものがある。それだけでも独特の世界に引きずりこまれる。もう最高。主役はジェームズ・スペイダーとべリンダ・バウアー。どちらも最高にセクシーで魅力的だ。若い頃のジェームズ・スペイダーなんて超タイプだしべリンダ・バウアーは超美人。途中までオールバックのヘアスタイルでかなり初めて見た時はびっくりした。だからこそ終盤の髪型が爆発するシーンのギャップに最高に萌えてしまう。映画「Robocop 2」や「フラッシュダンス」などは比較的レンタル屋でも見つけやすいから是非探してみて。タフネス、キュートさ、セクシーさを兼ね備えたとてもステキな女優さんだと思う。ブライアン・ユズナ(変態監督)の「ネクロノミカン」というホラー映画にも出ている。これは見つかるかも(グロ注意)。
ジェームズ・スペイダーはハリウッド映画常連さんではあるんだけどイマイチ何に出てるかわからないって人はビデオ屋で「セックスと嘘とビデオテープ」「スターゲイト」、最近なら「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」 を探してみたら見つかると思う。
カンヌ映画祭では89年に男優賞、TV映画などでもエミー賞を受賞していたり演技派イケメン。

若い頃のジェームズ・スペイダー(髭生やしても超イケメン)

若い頃のベリンダ・バウアー(タフな美人系役が多い)
とにかくこの映画の設定は惑星から来た何ちゃら何ちゃらとイケメンが出会い。。。みたいな本当に当時としてはありがちな話。何なら当時一年早く「スターマン」とかってジョン・カーペンター監督の映画もあったぐらいで設定もクリソツで最早パクったのか?と思ってしまうぐらい。アクションシーンもテレビ映画だから大した予算も費やして無い(はっきり言ってしょぼい)本当に役者と音楽有りきの映画。しかしそれだけで十分すぎるぐらい魅力的な映画。何よりもエンディングが本当に切ない!!!でもハッピーな気持ちも残す映画でひたすらドリーミーでロマンチックなムードを漂わせてるあたりがもう最高にツボ。80年代の映画はサウンドトラックが素晴らしいものが多いがこの映画もその一つで音楽が素晴らしい。ホント別世界に連れて行ってくれる。見てると映画の中に入りたくさせるんだよね。気になった人は是非一度頑張ってVHSを探して観てもらいたい。実は2000年代入ってからのROTの中では繰り返し見た数少ない映画の一つ「Drive」(ライアン・ゴスリング主演)を初めて観た時に真っ先に思い出したのがこの映画だった。これは「Drive」みたいなバイオレンス映画ではないがどことなく雰囲気が似ているような気がする。単純にDriveが80年代の映画の影響を色々受けてるだけなんだけどね。まるで夢のような世界、恋、セリフ、ドラマチックでアンリアルで妙に切ない。報われてない気もしないが決して何かを失ったわけでもない主人公。この映画を観たら続編は無いのか???続きは自分の夢の中にでも出てこないかな?なんてガキの頃に思ったものだ。じゃあまたね。とりあえずcheck it out。
とりあえず映画のイントロのとこ。TV映画っぽい感じ。https://youtu.be/vON4jCaScMk
オマケで映画「Drive」のイントロ。笑
https://youtu.be/BHVbbcHWX4k
間違いなくdriveは80年代の色々な映画の影響を色強く受けている。この映画ではないだろうけど。その時代の映画の素晴らしさをよくわかっていると思う。もっとこういう映画いっぱい観たいなー。
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